2023-09-17から1日間の記事一覧
種種御振舞御書 その15 みな、弘法大師や慈覚大師を謗る人は、どうして用いられようかと思っている。しかし、他人はさておき、安房の国の東西の人々は、この事を信じるべきである。なぜなら、それは眼前している現証があるからである。いのもりの円頓房、…
種種御振舞御書 その14 (注:ここより最後までは、日蓮上人の記した文と思われる)。 もともとわかっていたことではあったが、三度も国を諫めても、用いられなければ国を去るべし、ということで、同年五月十二日に鎌倉を出て、この山(身延山)に入った。…